皆さんこんばんは。 ケーレスです。
いつもブログにきて頂きありがとうございます。
本日は「【FIRE】50歳ならFI(経済的自立)してもRE(早期リタイア)はしない方が得だと思う」というテーマで話をしていこうと思います。
FIREについて思うこと
最近FIREが取り上げられ、賛否両論です。
私も基本的にはFIREは賛成派ですが、立場によっては反対でもあります。今回はその理由を述べていきたいと思います。
FIREするなら30代遅くても40台前半
20代でFIREするのは、サラリーマンでは現実的に難しいと思います。
なので現実的には、30代から40代前半に退職するのがいいと思います。
なぜなら、仕事量や責任と給料が釣り合っていないからです。
FIREしたい人は、現状に不満があるからだと思います。おそらく不満点は責任と給料ではないでしょうか。
仮に仕事が楽で責任もないのに給料が高ければFIREしたいと言う人は今以上に少なくなるでしょう。
50歳で辞めるのはもったいないと思う
一般的に日本の古い会社は年功序列制度を取っていると思います。
仕事ができる40歳より仕事ができない50歳の方が給料が高いと言うことはよくあることではないでしょうか?
50歳で退職をして異業種に挑戦する場合は、間違いなく給与や待遇が下がると思います。経験を生かした転職だとしても環境に慣れることができずに辞めてしまう可能性があります。
私は50歳で仮に1億円貯めたとしても、仕事ができようができまいが美味しい立場を得ることができる状態を捨てないと思います。
もしかしたら、窓際サラリーマンになっているかもしれませんが、年齢による給与カットがされるまでは職場にしがみつくでしょう。
まとめ
結論を言うと、
・30~40前半までに6000万から〜1億円貯めることができれば早期リタイアする
・50歳で6000万円〜1億円貯めたとしても最後まで職場にしがみつく
と言う考えでいます。
40前半までに辞めることができれば、新たな挑戦もできると思いますが、
さすがに50歳で新たな挑戦は遅いかなと個人的には思います。
今のところ順調にいけば、FIREできる水準にいると思いますが、人生何があるかわかりません。もしかしたら大不況が永遠に続き投資で失敗するかもしれません。
その場合は、FIREできないことに絶望するのではなく、新たな選択肢を考えておくことで今を前向きに過ごせるのではないかと私は思います。
選択肢は多ければ多い方がいい。たくさん考えておこう!!
朝の記事を読んでない人はどうぞ!
早期でFIREしたいならインデックスではなく高配当株がオススメです。