皆さんおはようございます。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「日銀が株をか買わないと日経平均の上昇は厳しい」というテーマで話をしていこうと思います。
日銀のETF買い停止
日本銀行が金融緩和策の一環で実施している上場投資信託(ETF)の購入を、5月は一度も行わなかったことが1日、分かった。市場機能に配慮して3月に購入目安額を撤廃したことが背景にある。月間購入額がゼロとなったのは2012年12月以来で、黒田東彦(はるひこ)総裁が13年4月に大規模な金融緩和策を開始して以降では初めて。
日銀のETF購入、5月は一度も行わず 大規模緩和後で初の事態 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
上記のニュースによると日銀は2021年5月にETFの購入を一度もしなかったそうです。
読者の皆様はご存知かと思いますが、上場企業9割の大株主が日本銀行だと言われています。
言わば日経平均は官制相場であり、
株が暴落しても日銀が無限に買い入れをしてくれるという安心材料から外国人投資家が投資をしてくれます。
しかし、今後日銀が買い入れをしないとなると、外国人投資家は投資をするのをやめるのではないかと考えます。
コロナが収まれば株価は上昇するという見方もありますが、その考えはちょっと楽観的すぎるかと思います。
私は残念ですが日本株には投資しない。
日本で働いているサラリーマンとして思うことは、労働者は法律によって守られすぎていると感じてしまいます。
日本の雇用形態は一回正社員として雇用すると、解雇するのはとても難しいです。
どんなに仕事ができても給料は、仕事ができない人と変わりはありません。
日本企業が今後成長するためには、
仕事ができない人材を簡単に解雇できること
そして仕事ができる人に対してインセンティブを与えること
この2点が改善されない限りは、日本企業の成長は無理でしょう。
まとめ
日本は仕事ができる人には厳しく、仕事ができない人には優しい国です。
仕事ができればできるほど仕事が増え、それでも給料は増えません。
体を壊しまうと元もこうもないので、サラリーマンとして働くなら、
仕事ができないふりをし定時で帰り副業するのがベターかもしれません。
日本は本当に弱者と上級国民に優しい国。真面目な人が損をします・・・
日本企業で働き、米国株に投資する。これがお金持ちの一歩です。
私は自己投資にはあまりお金と時間をかけません。仕事ができても給料が大して上がらないからです。
本業を真面目に頑張るより、だらだら残業するか副業した方が結果特になると思います。