皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「【朗報】令和3年度分の確定申告から住民税の申告不要が必要なくなります!」というテーマで話をしていこうと思います。
令和2年度分までは住民税の申告不要の申告が必要であった
これは私が当初ブログに書いた記事ですが、人気の記事でした。
配当所得を総合課税で申告した場合は所得税は総合課税の税率で計算されるため,
配当を含む年収600万円程度の人は税金が返ってきます。
ただし、住民税については総合課税の場合、10%税金が取られてしまうため、
総合課税よりも分離課税の5%の方が有利になります。
そこで住民税については確定申告をしないという申告不要の申告をしなければならなかたったのですが、これは自治体によって手続きがまちまちであり面倒くさい手続きの一つでした。
しかし、これが来年の確定申告(令和3年分)については申告不要の申告が不要になるようです。
令和3年分確定申告(案)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei/r3.pdf
これは国税庁がアップしている令和3年分の確定申告書(案)です。
上の赤丸を見ればわかるように、赤丸のところに丸をつけて申告すれば今まで自治体に申告していた申告不要の申告をする必要がなくなります。
これは紙の確定申告書ですが、e-TAXでも同じ形式をとると思われます。
今回の改正で上の記事が読まれなくなるのは悲しいですが笑、良い法律改正だと思います。
今後確定申告する人がこれ期に増えれば嬉しいですけどどうでしょうか。
まとめ
令和3年度分の確定申告から住民税の申告不要が必要なくなります!
国内株で投資控除を利用している人はもちろんのこと、私たちSPYD投資家でも年収が600万円以下なら十分恩恵があります。
申告不要は正直に言えばお金持ち優遇です。いずれ改悪されるのは間違いありません。
改悪される前に少しでもメリットを享受して蓄財を一緒にしていきましょう!
申告不要の住民税5%は本当にすばらしいです。
なぜ年収600万円が良いか分からない人は是非下の記事を読んでみてください!