皆さんこんばんは。 ケーレスです。いつもブログにきて頂きありがとうございます。 本日は「アメリカのインフレが半端ない。利上げも近いか。」というテーマで話をしていこうと思います。
アメリカのインフレが半端ない
アメリカの先月の消費者物価は前の年の同じ月と比べて6.2%の上昇と、ほぼ31年ぶりの高い上昇率になりました。
サプライチェーン=供給網の混乱などを背景に世界的にインフレ圧力が高まっていて、コロナ禍からの経済の回復に向けた大きな課題になっています。アメリカ労働省が10日発表した先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて6.2%の上昇となり、1990年11月以来、ほぼ31年ぶりの高い上昇率になりました。
アメリカの物価指数は昨年と比べ6.2%上昇し、これは31年ぶりの高い上昇率のようです。
デフレ経済が続いている日本とは違い、物価に反映されているということでしょうか。
インフレはいい面と悪い面がありますが、基本的には緩やかなインフレが経済にはいいと言われています。しかし急激なインフレは賃金上昇が追いつかないため苦しくなります。
利上げも近いか
これだけの物価上昇があると経過加熱を抑えるために利上げも十分考えられます。
利上げがされればアメリカと日本の金利差はさらに広がりドル高円安が進むでしょう。
私たちは円安になると生活が苦しくなります。
なぜなら日本は資源や食べ物の大部分を外国から買っているからです。
利上げされる前になるべくドル資産を買ってリスク分散をしておいた方が無難だと私は感じます。
まとめ
アメリカのインフレが半端ないです。私は利上げも近いと思っています。
私たち米国投資家はドル高円安になれば相対的に他の日本人よりもお金持ちになります。
あなたは周りと比べて相対的にお金持ちがいいのか貧乏がいいのかを考えてみてもいいかもしれません。
円預金は日本への投資と同じです。それがいいか悪いかはあなたの考え次第です。
日本政府の今の政治を見る限りでは短期的には円安が進みそうです。